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Author:らぼ
エキゾチックペットの診療を始めて7年。現在、北海道(札幌)の動物病院に勤務しています。
札幌にもフェレットを専門的に診る動物病院を作れないかと模索中。
掲載されている情報を獣医師が診療行為に利用する場合には必ず自己責任でお願いします。
診療の受付は行なっておりませんのでご了承ください。

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日本獣医がん学会発足
先日、獣医がん研究会が日本獣医がん学会になり、その第1回が開催されました。東京開催だったこともあり、参加を見送っていたのですが、知り合いの先生の病院のWEBを見ていたら「認定医更新のために参加します」って書いてあるじゃないですか。
新しくなった規約を読み直してみると、確かに参加が必要のようです。第1回目は逃してしまいましたが、今後東京、大阪で開催されるがん学会には毎回のように参加しないと資格を失いそうです。
気づいてよかった。。。

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診療日記 | 【2009-07-15(Wed) 10:52:46】
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フェレットの心エコー
先月号のCAPにフェレットの心疾患の見方という特集があり、それで新たな発見がありました。

フェレットにおいては心臓が小さい、心拍数が高いこともありなかなかエコーできれいに描出できないこともあって、心疾患であることはわかっても、犬猫みたいに診断や病態の把握に利用できない傾向がありました。

教科書的にはフェレットにおいて拡張型心筋症、肥大型心筋症、僧房弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症が多く、大動脈弁閉鎖不全症も見られたが臨床的意義に乏しいと記載されており、一般的には拡張型、肥大型心筋症が多いという情報が広まっていると思います。

その特集ではフェレット17例において心筋症は1例もなく、大動脈弁閉鎖不全症(AR)が8割を占め、僧房弁閉鎖不全症(MR)単独例、AR、MR、三尖弁閉鎖不全症(TR)併発例などが認められたようです。
循環器認定医の先生が最近の機種を使って診断した症例であることを考えると、10年以上前の報告よりは信頼しても良さそうな印象ではあります。

実際のところ弁膜疾患は比較的診断がしやすいところもあって、個人的にも経験しております。

できればもう少し症例数が多ければよかったですが、新たな知見を得られたと思っています。

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フェレット | 【2009-07-15(Wed) 10:43:39】
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