フェレットの脊索腫

2006年05月14日
主に尾の先端に発生するが頚椎や胸椎での発生も報告されている。頚部の脊索腫では運動失調や後躯麻痺などの神経症状が報告されているが尾に発生したものは一般状態に支障をきたすことは少ないようです。
フェレットでは一般的に尾の先端に特異的な人差し指頭大の腫瘤を形成するが、過去にテニスボール大になり自壊してQOLが低下した症例を経験しています。

治療はX-rayにて椎体の破壊や周囲組織への浸潤を確認し外科的切除を行う。
再発転移は頚部の脊索腫で報告がある。

細胞診では細胞が採取されづらく不定形、多角形の非上皮系細胞で類円形核と淡明な広い細胞質を持ち異型性には乏しいことが多い。
尾に発生する腫瘍として軟骨肉腫の報告もあります。

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