Profile

Author:らぼ
エキゾチックペットの診療を始めて7年。現在、北海道(札幌)の動物病院に勤務しています。
札幌にもフェレットを専門的に診る動物病院を作れないかと模索中。
掲載されている情報を獣医師が診療行為に利用する場合には必ず自己責任でお願いします。
診療の受付は行なっておりませんのでご了承ください。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
全記事表示
全タイトルを表示
Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】
Trackback(-) | Comments(-)
フェレットにおける心エコー
フェレット、ウサギ、げっ歯類−内科と外科の臨床−
という本にフェレットの心臓超音波検査の平均値が載っていますが・・・

--
左心室拡張末期径 11.0mm(平均値)
左心室収縮末期径 6.4mm
左心室後壁厚 3.3mm
左心室内径短縮率 42%
--

犬猫で少しは経験を積みましたが、フェレットではやはり犬猫と同様のレベルで心臓を診ようというのは少々難しいようです。
フェレットで意義のある心エコーの診られる人はいるのでしょうか。
心筋の肥大だとか僧房弁逆流だとかある一面を捉えていうだけなのはナシで。

人気ブログランキング


フェレット | 【2008-01-06(Sun) 23:43:51】
Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント
フェレットのこのような症状をどうみられますでしょうか?

6歳メス、920g、貧血あり

ある日、口内の上顎右側から出血。近所や夜間救急獣医にて止血を繰り返す。一カ所治るとまた少し前後にずれた箇所から出血し自力では止まらず、血管収縮薬をつけた脱脂綿で半月程何度も止血。フェレットを詳しく診れる転院先で不整脈、腹水を確認。心臓が原因の腎臓障害からくる口内潰瘍ではないかとの診断。以後一月程強心剤、ベータブロッカー、ACE阻害薬、止血剤、ホルモン剤、利尿薬を朝晩投薬。しかしあまり効果はなく、食欲はあるものの徐々にふらつき弱っていく様子。口内壁の出血も依然繰り返し、最終的には真っ黒い便を数回して全く動けなくなる。それから緊急処置として獣医で腹水を注射で抜いてビタミン等の点滴をするが、帰宅直後に数秒心臓発作をおこす。自力で動けなくなってから体温が上がらず手足腹が冷たいので温め続ける。酸素吸入もするが、一日半後に心臓が停止。死因は狭心症らしいがはっきりせず。口の中の潰瘍のような箇所から出血が止まらないという症状は珍しいとのこと。

このような闘病について何かコメント頂けたらと思います。
2009-03-29 日 04:52:31 | URL | SC #KwZbu31Y [ 編集]
はじめまして。
原因がわからないと飼い主さんも私達獣医師も非常に精神的に辛いと思います。

残念ながら上記の症状だけでは、何とも言えません。
それぞれの検査所見があれば鑑別していくことができるかもしれませんが。
出血傾向があるのかどうか凝固系の検査所見と腹水の性状によって何による腹水なのかが
わかれば、少しは方向性が見えてきそうな感じはしますが。

フェレットの医療はまだわかっていないことが多くあります。
亡くなった後に病理解剖をするのは気持ちを考えると難しいかもしれませんが
やはり原因がわからない場合は病理解剖をおすすめします。
2009-04-01 水 00:13:56 | URL | らぼ #- [ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する