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転院症例のその後

2007年01月19日
前回の転院症例のその後についてです。
今回、無事抜糸も済みました。

半年以上前から他院にて食欲不振で強制給餌をしていた症例ですが、胃内の毛玉を除去後は食欲の改善が見られフェレットフードを100%自力で食べてくれているようです。体重も100g増加していました。

肝臓の病理検査も脂肪肝ということで、ジャーキーなどおやつによる食事性のものや慢性食欲不振による脂肪動因が原因のようです。

こういった症例は気を引き締めてくれます。ずっと診ていると気がつかないこともありますからね。慢性経過をたどる症例は時々初心に戻って再度検査や鑑別診断リストを考え直す必要性があります。

ちなみになぜこの毛玉に気づかなかったのか。。。
札幌ではフェレットを結構診ていると評判の病院のようなんですけどね。
最初、その病院からの転院で初診日に胃内毛玉が触診、エコーで確認でき、他に異常が見当たらなかった時は何か見落としがあるのではないかと逆に不安になりました。まあ杞憂で終わったわけですが。
半年間、カケシアを強制給餌し続けた飼い主さんの努力にも脱帽です。

p)フェレットのワクチンについて資料が手に入ったのでその内容で次回更新予定です。

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