ウサギキュウセンヒゼンダニの寄生が原因で他のウサギとの接触後に起こることがあり、ストレスなど環境、体調の変化が引き金となって症状が出ることが多い。
ダニの生活環は3週間。
□ 臨床症状
外耳道と耳介内側にたくさんの痂皮がつき、痛みを伴うこともある。片耳のみに症状を示すこともある。
痒みを伴い耳を引っ掻き、二次的に細菌感染を起こすことも多い。
罹患したほうの耳を傾けたり垂らしたりする仕草がみられる。
□ 診断
臨床症状から仮診断し、痂皮、耳垢から耳鏡や顕微鏡にてダニを検出する。
□ 治療
イベルメクチンの局所投与はうさぎではなかなか効果を示してくれないようです。
教科書的にはイベルメクチン200〜400μg/kg sc 2週間間隔で3回投与とありますがイベルメクチンの注射はかなり痛がるため最近ではもっぱら、ファイザー社から出ているセラメクチンのスポット剤レボリューションを使用しています。
痛みもなく投与も楽ですし、ほとんどが1〜2回投与で治癒します。ただしイベルメクチンもそうですがうさぎさん用ではありませんのでインフォームが必要です(製薬会社もうさぎ使用時のデータは持っているようですが)
耳の痂皮の除去は疼痛や出血性のびらんがみられるため通常行ないませんし治癒に必要としません。
うさぎが痛みによって食欲の低下などを示すようであればプリンペラン、ペリアクチンの投与などの対症療法のほかにカルプロフェン(リマダイル)やメロキシカム(メタカム)などの鎮痛剤の投与も検討します。

ダニの生活環は3週間。
□ 臨床症状
外耳道と耳介内側にたくさんの痂皮がつき、痛みを伴うこともある。片耳のみに症状を示すこともある。
痒みを伴い耳を引っ掻き、二次的に細菌感染を起こすことも多い。
罹患したほうの耳を傾けたり垂らしたりする仕草がみられる。
□ 診断
臨床症状から仮診断し、痂皮、耳垢から耳鏡や顕微鏡にてダニを検出する。
□ 治療
イベルメクチンの局所投与はうさぎではなかなか効果を示してくれないようです。
教科書的にはイベルメクチン200〜400μg/kg sc 2週間間隔で3回投与とありますがイベルメクチンの注射はかなり痛がるため最近ではもっぱら、ファイザー社から出ているセラメクチンのスポット剤レボリューションを使用しています。
痛みもなく投与も楽ですし、ほとんどが1〜2回投与で治癒します。ただしイベルメクチンもそうですがうさぎさん用ではありませんのでインフォームが必要です(製薬会社もうさぎ使用時のデータは持っているようですが)
耳の痂皮の除去は疼痛や出血性のびらんがみられるため通常行ないませんし治癒に必要としません。
うさぎが痛みによって食欲の低下などを示すようであればプリンペラン、ペリアクチンの投与などの対症療法のほかにカルプロフェン(リマダイル)やメロキシカム(メタカム)などの鎮痛剤の投与も検討します。

以前、フェレットの脾腫について調べているうちにここにたどり着き、以来時々こちらで勉強させていただいています。
自分は勤務医2年目の獣医師です。
先日、ウサギぎょう虫に感染しているウサギが来たのですが、はじめイベルメクチンを経口投与、次に皮下投与したのですが効きません。
もしよろしければ、ウサギぎょう虫の駆除について教えていただけませんでしょうか?
自分は勤務医2年目の獣医師です。
先日、ウサギぎょう虫に感染しているウサギが来たのですが、はじめイベルメクチンを経口投与、次に皮下投与したのですが効きません。
もしよろしければ、ウサギぎょう虫の駆除について教えていただけませんでしょうか?
2006-08-05 土 21:14:24 |
URL |
ちー #- [ 編集]
はじめまして。
これからもお互いに情報交換しましょう。
うさぎギョウチュウはイベルメクチンで効果がないギョウチュウもいるようで、フェンベンダゾール10-20mg/kg po 10-14日毎投与なども効果あります。
ただ、食糞によって再感染している可能性もありますので注意が必要です。
ちなみにプレパテントピリオドは50〜55日だそうです。
これからもお互いに情報交換しましょう。
うさぎギョウチュウはイベルメクチンで効果がないギョウチュウもいるようで、フェンベンダゾール10-20mg/kg po 10-14日毎投与なども効果あります。
ただ、食糞によって再感染している可能性もありますので注意が必要です。
ちなみにプレパテントピリオドは50〜55日だそうです。
お忙しいところ、早速のお返事ありがとうございます。
なるほど、イベルメクチンが効かない種類もいるんですね。フェンベンダゾール、参考にさせていただきます。
でも、食糞で再感染しているのであれば、根気よく駆虫していかないといけないんですね。
わかりました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
なるほど、イベルメクチンが効かない種類もいるんですね。フェンベンダゾール、参考にさせていただきます。
でも、食糞で再感染しているのであれば、根気よく駆虫していかないといけないんですね。
わかりました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
2006-08-06 日 18:12:30 |
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ちー #- [ 編集]
fc2ブログはここにコメントを公開していただかないと返信できないみたいです。
もしよければ、再度コメントしてください。
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獣医学生のsoraです。ややこしい事になってしまってすみません。エキゾチック診療に興味を持っており、楽しく勉強させていただいています。
自分は現在就活中で、エキゾ専門病院に就職すべきか、犬猫+エキゾ病院に就職すべきか悩み中です。エキゾチックペットの診療を目指すうえで、何かしらアドバイスいただければと思います。
これからも更新楽しみにしております!
自分は現在就活中で、エキゾ専門病院に就職すべきか、犬猫+エキゾ病院に就職すべきか悩み中です。エキゾチックペットの診療を目指すうえで、何かしらアドバイスいただければと思います。
これからも更新楽しみにしております!
2006-08-10 木 22:43:56 |
URL |
sora #RSx9Hk0E [ 編集]
>soraさん
個人的な意見としてはエキゾ専門でずっとやっていくつもりならエキゾ専門病院もいいと思いますが
犬猫も人並みにやりたいというのであればお薦めはできないと思いますし、ベースに犬猫の知識は必要だと思います。
技術的な面でも、犬猫でできない、やったことがないことをいざ小さな動物でやろうというのも無理がありますしね。
爬虫類や鳥類は知識がないのでわかりませんが・・・
個人的な意見としてはエキゾ専門でずっとやっていくつもりならエキゾ専門病院もいいと思いますが
犬猫も人並みにやりたいというのであればお薦めはできないと思いますし、ベースに犬猫の知識は必要だと思います。
技術的な面でも、犬猫でできない、やったことがないことをいざ小さな動物でやろうというのも無理がありますしね。
爬虫類や鳥類は知識がないのでわかりませんが・・・
