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腸閉塞の診断

2013年12月17日
腸閉塞というのは何らかの原因によって消化管の内容物が肛門側へ流れなくなる状態です。
原因としては主に異物や腫瘍、腸の運動性の低下などがあります。

動物病院では比較的よく診る病気ですが
症状や身体検査、レントゲン検査、バリウム検査などによって総合的に診断をつけていますが
ここ最近では動物病院にも性能の良いエコーが普及し始めたこともあり
超音波検査で診断がつくことも多くなりました。

レントゲンやバリウム検査よりもはっきりと異物や腫瘍が見えることが多いので非常に役に立ちます。
先日も立て続けに腸閉塞の手術がありましたが、それらは全て超音波検査で診断がつきました。

超音波検査を普段の診療に活用することにより
早期の病気の診断に結びつくのは、動物にとっても私たちにとってもありがたいことです。

私が獣医師になりたての十数年前とは隔世の感がありますが
医療設備も知識も古くならないよう常にアップデートが必要です。

エコー画像:腸内に異物がはっきりと見えており、異物の手前の腸には液体がたまって拡張している像がみられます

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