リンパ腫・化学療法とオゾン療法の併用

2013年05月22日
リンパ腫は犬、猫、フェレットでとても発生の多い腫瘍です。
治療には腫瘍の部位、ステージ、細胞の形態などによって治療法を決めますが
抗がん剤を多剤併用した治療を行うことが多いです。

現実的には多剤併用の抗がん剤治療は通院頻度、コスト面から実施できないことも多く
ドキソルビシン(アドリアマイシン)の3週間毎の投与が選ばれることも多いです。
犬では反応率が約80%と高く、良い選択肢とも言えるのですが
フェレットでは反応率が約60%とやや低いため残念な結果になることも多く経験します。

当院では今年からオゾン療法を導入しているため
抗がん剤とオゾン療法の併用により治療効果に改善がみられるのではと考えています。
オゾン療法には化学療法の副作用の軽減や抗がん作用の増強が期待されるためです。
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