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タマネギ中毒

2011年07月31日
犬がタマネギを食べると中毒を起こすというのは比較的知られていることですが、ネギ類の誤食は今でも動物病院でよく目にします。


タマネギ中毒とはタマネギの他、ネギ属であるニラ、らっきょう、ガーリックなどを摂取することによって
ネギ属に含まれる有機チオ硫酸化合物により赤血球膜が損傷を受け、溶血性の貧血を起こします。
この有機チオ硫酸化合物は加熱しても変化しません。
重度の貧血では急性腎不全などを併発して亡くなることもあるので注意する必要があります。

症状としては貧血の症状の他、元気がない、嘔吐、下痢、血色素尿(茶色から赤褐色の尿)も見られます。

中毒を起こす量は個体差がかなりあるので、基本的には少量でも注意が必要だと考えられます。
もし食べてしまったら動物病院へ受診しましょう。

negi.jpg
ひどいとこのような色の尿をします

ネギの誤食は犬が圧倒的に多いですが
犬のほか、猫やフェレット、ウサギもネギ中毒には注意が必要です。

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