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開院2周年

2012年04月30日
4月28日は当院の開院2周年の記念日でした。
当日は外来も混み合っており、お祝いの品を受け取るまで記念日だということを不覚にも忘れていました。

3年目を無事に迎えられたのは当院をかかりつけ医にしてくださっている皆様のおかげです。

私たちはペットと飼い主様の気持ちを忘れずに
専門家としてこれからも研鑽を重ね、皆様のお役に立てるようスタッフ共々、努力を続けていきます。
どうぞよろしくお願い致します。


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フェレットにおけるネコのFIPに類似した疾患の臨床病理の特徴

2012年04月16日
Vet Pathol. March 2008;45(2):236-246.
Clinicopathologic Features of a Systemic Coronavirus-Associated Disease Resembling Feline Infectious Peritonitis in the Domestic Ferret (Mustela putorius)

いまさらですが、以前からエキゾチックの専門誌でも話題になっていた、ネコのFIP様の疾患についての文献です。
まれに肉芽腫性炎症による腫瘤ができている症例に出会います。
病理検査までなかなか実施できないことが多いので、確定診断までは難しいですが
あまりみない症例のようです。
現状では進行性で予後不良の疾患と考えられます。


2002年から2007年の間に全身性肉芽腫性炎症と診断した23頭のフェレットについて

発病時期は2-36ヶ月齢(平均11ヶ月齢)
一般的な臨床症状は食欲不振、体重減少、下痢、触知可能な腹腔内腫瘤
まれな所見としては後躯麻痺、中枢神経系症状、嘔吐、呼吸促迫
血液生化学検査では軽度貧血、血小板減少、高γグロブリン血症

化膿性肉芽腫性炎症が認められた臓器は
腸間膜・腹膜、リンパ節、脾臓、腎臓、肝臓、肺、小腸、膵臓、胃、脳、副腎

ネココロナウィルス抗体(FIPV3-70)抗体を用いた免疫染色において、全症例陽性を示した。
しかし5例の検体でELISAとPCRによりFIPを調べたが、全て陰性だった。
特殊染色ならびに抗体検査で細菌、抗酸菌、真菌、原虫、アリューシャン病ウィルスはいずれも陰性だった。

狂犬病予防接種実施中

2012年04月06日
今年も4月になり狂犬病予防注射月間になりました。

狂犬病予防法により、生後91日以上の犬には登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。
わんちゃんを飼われているみなさんは今年も狂犬病予防接種を実施しましょう。
当院でも狂犬病予防注射を実施しております。
狂犬病予防と同時にフィラリア予防の検査も実施可能です。


狂犬病は日本では数十年、犬で発生はありませんが私たちにも感染する非常に危険な感染症です。
狂犬病について詳しく知らない場合はぜひ、厚生労働省の「狂犬病について」をご覧ください。
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