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犬アトピー性皮膚炎の新薬

2017年11月22日
犬アトピー性皮膚炎の治療薬として急性期にも慢性期の治療にも使用できる新薬(アポキル)が日本に登場してから1年が経ちました。

当院でも多くの犬の患者さんに使用してきましたが治療効果が高く、副作用も少ないため、犬のアトピー性皮膚炎の維持がしやすくなりました。
当院ではアトピー性皮膚炎の治療の第一選択として使用しており、良い感触を得ています。
ただやはり、アポキルでも治療反応がない慢性の難治性の子もいます。

そういった子には、当院ではオゾン療法、減感作療法といった治療を併用したり
人医療で主流になっているステロイド外用プロアクティブ治療を積極的に行っています。(犬の場合は毛があるため難しい場合も多いですが)
個人的な感触としてはシクロスポリンとオゾン療法の併用が、難治性の子に効果がある例が多い印象があります。

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マダニ予防

2013年04月16日
今年も狂犬病予防接種の時期がやってまいりました。
予防接種の時期は混み合うことがありますので時間に余裕をもってご来院ください。

もうひとつの大事な予防であるフィラリア予防は札幌では6月上旬から始めることをおすすめします。


マダニに関して、今年はニュースでも報じられているように
日本でもマダニから人へ感染するウイルス感染症(SFTS)、重症熱性血小板減少症候群が報告されています。

現在のところ動物への感染による発症は報告がないようですが
マダニが人へのウイルス感染を媒介するため、マダニの動物への寄生も予防したほうがいいでしょう。

札幌では例年、ゴールデンウィーク頃から犬にマダニが付いて動物病院へ来院することが増えてきます。
緑の豊富な公園や河川敷によく散歩に行く場合や、キャンプなどに一緒に連れて行く場合などは
定期的にスポットオンタイプのマダニ予防薬で予防することをおすすめします。

マダニ予防薬に関しては動物病院にお問い合わせ下さい。

子宮蓄膿症

2013年04月04日
最近、続けて子宮蓄膿症の子を診る機会があったので
今回は子宮蓄膿症についてお話したいと思います。

現在では多くの方がペットの避妊去勢手術を実施しているため、昔に比べると診る機会が減りましたが
今でも重大な病気に変わりはありません。

子宮蓄膿症とは子宮に細菌感染が起こり、子宮内に膿がたまってしまう病気です。
この病気になると元気や食欲がなくなったり、飲水量が増える、異常なおりものが出るなどの症状が起こります。

積極的な治療を行わないと亡くなる危険性が高い病気です。
内科治療では膿の排出が即座にされないため、敗血症などを発症する可能性が高く
一般的には外科手術を行います。
適切な治療を実施した場合でも死亡率は数%から20%程度と報告があり
敗血症や腎不全、DICを併発すると死亡率があがってしまいます。

高齢未避妊メスでの子宮蓄膿症の発症率は20%以上と言われており
予防のためにも早期の避妊手術をおすすめしています。
避妊手術について詳しくは
当院ページをご覧ください。

子宮蓄膿症の写真はこちらから
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